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2016年8月30日 (火)

携帯電話(GPS付き)

  Y のハンドバッグにはDoCoMoのガラ携を入れている。一人で外出されてもGPSで位置が把握できるようにするためだ。DoCoMoの「いまどこサーチ」を使う。

  何回もこのサービスのお世話になった。電車で2時間半かかるところで徘徊しているのを把握して迎えに行ったこともある。


  突然いなくなっても、GPSでどこにいるのかわかる安心感は大きい。しかし、いくつか問題はある。

  まず、どうやって外出時に携帯を持参させるか、だ。従来は外出するときに、財布の入ったハンドバッグを必ず持参していたので、そのハンドバッグに入れておけばよかった。最近は外出時に持つものが怪しくなっているので、携帯を持たずに出るリスクは高まっている。
 
  また、Yは頻繁にバッグの中身を入れ替える。別のバッグに移し替えることもある。そのたびに携帯が放り出されている。いつも気を付けて財布のそばに忍び込ませる。電池切れにも注意する。
 
  Yは単独外出の思いがたまって外出し、帰って来ると気が済んで、しばらく単独外出はしなくなる。単独外出の思いが高まっているときに 私が買い物などで家を空けると その間に出かけられてしまう可能性が高い。そういう時には、あえて私の外出前にYを送りだす。携帯を持っていることを確認したうえで送りだせるからだ。
  一度だが、携帯の電源を切られて、Yの位置がつかめなくなったこともある。こうなるとお手上げだ。その時は親切な方が様子のおかしいYを交番に連れて行ってくれて保護できた。電源を切ったのは通話の後で、通話終了ボタンを丁寧に長押ししてしまったからだ。長押しでも電源が切れないようにできないかとDoCoMoに聞いてみたができないらしい。今はもう、通話操作自体が出来なくなった(通話ボタンが押せない、押しても携帯を耳に当てることを忘れる)ので通話終了操作で電源が切れるリスクは減っている。
  が、GPSで位置検索をかけると、携帯側では必ずベルが鳴る。ストーカー対策でこの機能は殺せない仕様になっている。Yも音には気づきながらその電話が取れないのは気持ちが落ち着かないらしい。Yに変な操作をされて追跡が途絶えるリスクは残っている。

  これらのリスクはあり、100%確実とは言えないが、携帯のGPSは心強い支えとなっている。

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