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2016年9月 7日 (水)

中鎖脂肪酸とは? その特性


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  脂肪を分解するとグリセリンと脂肪酸ができる。逆に、脂肪はグリセリンに脂肪酸が3個結合したものである。

  脂肪酸にはいろいろ種類があるが、その骨格はいずれも炭素原子が鎖状につながったものである。

  炭素の数が13以上のものを長鎖脂肪酸という
  中鎖脂肪酸は炭素の数が5~12個である
  短鎖脂肪酸は炭素数2~4のものである。

  台所でおなじみの油類は長鎖脂肪酸とグリセリンが結合したものである。水に溶けにくいのでその消化プロセスは複雑で時間がかかる。体脂肪として蓄えられ、体内で糖が枯渇すると体脂肪が燃焼しケトン体を生成する。

  中鎖脂肪酸ベースの脂肪の場合は、その消化プロセスが上記とは大きく異なる。腸でたやすく吸収されて肝臓に入り、その一部がケトン体に変換される。

  ココナツはこの中鎖脂肪酸を含む脂肪を豊富に含む稀有な食物なのだ。だから、ココナツオイルを摂取するとケトン体が生成され、アルツハイマーの脳細胞を元気にする。ただし、ココナツオイルのなかの中鎖脂肪酸成分は6割程度である。

  中鎖脂肪酸だけを集めた製品も売られている。こちらはほぼ100%中鎖脂肪酸だ。MCTオイルというものだ。Middle Chain Triglycerideの頭文字だ。その名のとおり、中鎖脂肪酸そのもではなく、グリセリン1個に3個の中鎖脂肪酸を結合させたエステルになっている。

  私は日清オイリオのMCTオイル をココナツオイルと組み合わせて使っている。

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