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2016年9月28日 (水)

小規模多機能型居宅介護


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  週に3回、訪問介護のお世話になっている。近くの小規模多機能型居宅介護事業所から来ていただいている。

 
  医者から、「夫婦だけの会話ではだめだ。他人と話すことが大事だ。デイサービスに行きなさい」と言われたが、Yがデイサービスに行くことを拒むのは明らかなので、代わりに来ていただいている。
 
  来ていただくのは、私の家事の軽減のためだ、とYには説明している。Yは自分が介護を受ける身であることを認めていないからだ。(自分の介護のために来るという話には反発するだろう。)Yの妹の家を訪問した時に、家事サービスの方が料理をしているのを見ていたので、料理に来てもらうことは理解しやすかったようだ。各回、1時間程度お世話になる。
 
  でも料理は名目で、本来の目的はYとの会話にある。なるべく簡単な料理をお願いすることにしている。3~4人の方が交代で見えるが、さすが皆さんプロでYの意味不明な話にも上手に合わせてくださる。Yも自分から話したりしている。
 
  しかし、社交的でないYにはそれでも少し負担に思う面があるようだ。介護の方が見える前は「2階に行ってようかな」などと言っている。しかし、介護の方にじゃれつく愛犬が話の糸口になって、会話が始まり、続く。介護の方の話術にもよるだろうし、Yにもまだ本音を隠した会話ができるということかもしれない。いずれにしろ、第3者との会話ができるのはいいことだ。
 
  小規模多機能型居宅介護のいいところは、柔軟性が高く、一人一人の事情に応じた対応をしてもらえることだ。しかし、基本は、こちらからデイサービスに出向く「かよい」を中心に制度設計されている。Yもいずれは「かよい」ができるようにしたいと思っているのだが、Yの抵抗感をどうやって回避するか頭が痛いところだ。
 
  施設長の話では、デイサービスに来ることに抵抗していた人が今では、「楽しい。帰りたくない。」という状況になっているそうだ。その間1年。Yにもそのような日が来ることを期待している。
 
  小規模多機能型居宅介護制度の裏には、要介護者をなるべく自宅にとどめようという厚生労働省の意図がある。これから増える要介護者に施設の増強だけでは追い付かrないからだ。しかし、こちらにも、なるべく自宅で面倒を見たいという希望もある(Yには「ここが自宅だ」という認識はなくなりつつあるが)。その希望を満たすにはよい制度だと思っている。
 

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