« ケトン値(血中ケトン体濃度)測定器 | トップページ | 秋物シャツを買った »

2016年9月 5日 (月)

ケトン体は確かにYの症状を改善する


にほんブログ村   (Y's World を初めて読む方はこちらをご覧ください。)
 
  以前の記事で下記の説を紹介した:  
  「アルツハイマー患者の脳には糖の代謝がうまくいってない部分があり、そこでは脳細胞がエネルギー不足で機能不全を起こしたり、死んだりしている。それらの細胞もケトン体をエネルギー源として利用できる。ケトン体でアルツハイマーの症状を改善できる可能性がある。」
  これは本当だろうか。
  Yについては「YES」だと断言できる。
  例えば、薬の飲み方で比較しよう。 
 
  ケトン値(血液中のケトン体濃度)が0.1mmol/Lの時のYは薬が飲めないことがある。サプリを含めて5~6粒の薬を皿から掌に移し、口に放り込んで水で喉に流し込むということができないのだ。渡された薬をどうしたらいいのかわからない。薬をおもちゃにして遊んだり、バッグにしまい込んだり、水に入れたりする。掌に薬をのせてやっても口にもっていかない。口に入れさせると噛んで一塊になった薬を吐き出してしまう。またこの状態の時は私の言葉や指示がうまく通じない。意味が理解できないのだ。
 
  0.3mmol/Lくらいの時は、薬を皿に入れて渡すだけでスムーズに飲んでくれる。
 
  同じ0.1mmol/Lでも上記の0.1の記述よりもっと調子のよい日もある。測定器は目盛りが0.1刻みなので、0.1と言っても0.05~0.15の幅があるのだ。上記の蒙昧な状態の時は0.05に近い方に下振れしたしていたのだろう。
 
  逆に0.3mmol/Lの時に、それは0.25~0.35の範囲を示すものだが、蒙昧状態に陥ったことはない。明らかにケトン値の上昇は症状の改善につながっている。
 
 通常、人の血液中のケトン体濃度は0.02mmol/Lから0.12mmol/Lだと言われている。0.1という値はこの(ケトン体を増やす操作をやっていない)自然状態をしめすと考えてよい。
 
 今は、Yの様子(とココナッツオイルの服用時間)から大体、ケトン値が推定できる。
 
  0.4mmol/Lくらいの時はかなり調子が良い。会話がかなりスムーズに運ぶし、反応も早い。私が返答に困るような見当違いの話は出てこない。見当識障害が少なくなっているのだ。TVを見ていて話し手の冗談にも反応する。
 
0.3でもかなり調子がいい。私との会話もあまり違和感なくできる。台所に立って夕食の準備を始めたりもする。食べられるものはできないのだが、作ろうという意欲は沸いているのだ。

0.2でもまあまあの状態は保てる。
 
0.1では私が対応に困る話が出てくる。いろいろ妄想が沸いている。発言が極めて緩慢かつ脈絡のないものになる。
 
 これだけ効果がはっきりしているので、Yのケトン値を高く維持したいのだが、それがなかなか難しい。それについては別記事で述べる。

« ケトン値(血中ケトン体濃度)測定器 | トップページ | 秋物シャツを買った »

3型糖尿病・ココナツオイル・MCTオイル・ケトン体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ケトン値(血中ケトン体濃度)測定器 | トップページ | 秋物シャツを買った »