« ココナツオイルは燃料 | トップページ | 10月29日のY »

2016年10月29日 (土)

ケトジェニック ダイエット (Ketogenic Diet)

   どういうわけか日本語の「ダイエット」は「痩せること」の意味になっているが、英語のdietは「食事」を意味する。Ketogenic Dietは「ケトン体を生成する食事法」だ。「ケトンで痩せる」ではない。
 
 Ketogenic Diet で高いケトン値が維持できる。これは魅力的な話だ。深夜に起こしてココナツオイルを呑ませる必要も、下痢の心配もなくなるではないか。
 
 Ketogenic Dietは下記のような発想のものだ。
 
・ 人間には「糖質(グルコース)エンジン」と「ケトン体エンジン」がある。
・ 現代の人間はほぼ100%「糖質エンジン」に頼っている。
・ しかし、昔(農耕以前)の人類は「ケトン体エンジン」で生きていた。
・ その証拠に胎児も新生児も「ケトン体エンジン」を主に使っている。
・ 農耕が始まり、炭水化物を豊富に食べられるようになって「糖質エンジン」依存に変わった。
・ この急激な変化が成人病などの原因になっている。
・ 昔の食事に戻してみよう。(糖質制限食)
・ 戻してみたら、いろいろいいことがあると実感した人が多かった。
 
  銀座東京クリニックの福田先生もこの実践者で下記のように書かれている
 
「ケトン食の場合は、βヒドロキシ酪酸(注:ケトン体のことです)を1~3mM程度に維持するレベルの食事は比較的に楽にできます」
「私自身は、日ごろはβヒドロキシ酪酸を1~3mM程度に維持するレベルのケトン食を実践しています」
 
  「ケトン体が人類を救う」(宗田哲男)には下記の記述がある。
 
「私も糖質制限を始めたころはケトン体は2000を超えていたし、今も600~1000はあります。気持ちよく肉食を続けたら、すぐに2000以上になります。」 このBLOGで使っている単位に換算すると2mM, 0.6~1mM、2mM になる。
 
  現在、ココナツオイル(MaryOil)で得ているケトン値は0.2から0.4程度だが、それよりずっと高い値が得られるのが魅力的だ。ケトン値が高ければ、短期的効果だけでなく、長期的効果(症状の継続的改善・・・ニューロンの修復?)も期待できる。
 
  Ketogenic Diet は基本的に炭水化物(糖質)の摂取を抑え、代わりに脂質やたんぱく質を摂る。ご飯と甘いもの好きのYには無理かなとあきらめていた。しかし、これを再考しようかという気にもなっている。
 
  思えば、我が家の食事はKetogenic Dietに近いところには来ているのだ。私に糖尿病があるので、糖質の少ない料理しか作らない。麺やパスタは使わない。デンプンの多いジャガイモやカボチャなども使わない。ご飯もごく少量しか食べない。チャーハンなどはしない。(我が家で一番米を消費しているのは体重4.5Kgの愛犬だ)。最近の朝食にはパンもご飯もない。Yもかなりそういう食事に慣れている。Tetogenic Diet まで、あと一歩ではないか。
 
  (よく糖質制限の問題として言われるのはカロリー不足に陥り、体組織まで減ることだ。しかし我々はココナツオイルだけで700Kcalほどとっている。むしろカロリーはまだ減らしたいぐらいだ。私がほとんど糖を摂らなくなって3年ほどになるが、特に問題は感じていない。体重もさほど変わっていない。)
 
  わからない点がある。Ketogenic Diet の条件として糖質を1日60g以下にせよ、というのがある。それはすでに達成している。しかし私のケトン値はそれほど上がっていない。(起床時に0.3ということはあるが)。あと何が足りないのか。(実はまだ、ケトン食の中身を十分調べたことがない)
 
  「ケトン体ダイエットレシピ」(宗田尾哲夫)なる本を注文してみたところだ。
 
 
 
 
 
 
 

« ココナツオイルは燃料 | トップページ | 10月29日のY »

3型糖尿病・ココナツオイル・MCTオイル・ケトン体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ココナツオイルは燃料 | トップページ | 10月29日のY »