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2016年10月 3日 (月)

ペットの効果


にほんブログ村     1年前にトイプードルを飼いはじめた。これはYには劇的な効果があった。

  それまでのYは、「やることが何もない」と言って、午後はベッドで寝ていることが多かった。それがぴたりとなくなった。主婦であったYは誰かの面倒をみる、誰かに心を向けることが生活の中心だったのに、それが出来なくなっていた。犬をかってその対象ができたのだ。
 
  愛犬ココを中心に夫婦の会話も劇的に増えた。さらに、Yはココにも盛んに語りかけている。Yの発言回数は劇的に増えたのだ。また、一日中、頭の隅でココの動向に気を配っている。姿が見えないとすぐに探し始める。頭を使うことがすごく増えたのだ。脳も活性化するだろう。
 
  散歩に行けば、ココが誰にでもじゃれつくので、知らない人との会話も格段に増える。それもYにはよい刺激になる。
 
  愛犬ココはYにとっては自分の「あかちゃん」のような存在になった。常に気を配り、安全を計っている。夜は同じベッドで寝る。他人に預けることなんかとんでもない。当初はペットホテルに預けて旅行に行くつもりだったのにそれはできなくなった。一度預けて旅行に行ったのだが、Yは心配で心配で旅行どころではなかった。
 
  それまで、行きつけの宿もあったのだが、以降は、愛犬家用の宿に変更した。Yを宿の浴場に一人では行かせられないので、部屋に風呂がほしい。愛犬家用の宿で部屋風呂もあるものというとかなり限定される。そういうところを何とか探し出して通っている。
 
  Yの頭の中では愛犬との会話も成立している。「ココがね、「僕それ見たことがある」って言っていたのよ」というような話がよくある。いろいろ頭の中で会話しているようだ。
 
  人間の赤ちゃんと混同しているところもある。「ほらちゃんとスプーンをもって食べなさい」「どうしてご返事できないの!」などと無理を迫ったりもしている。足がハダシのままなのが心配だと、盛んに靴を探したがる。ペットショップで犬用の靴を見せても「違う」といって、人間の幼児売り場で靴を探している。
 
  おいしいものは必ず取り分けてしまう。愛犬ココに食べさせるためだ。ココが受け付けるものはあまりないが。
 
  ペット一匹がもたらす効果は絶大だった。逡巡していた私に、飼うことを勧めてくれた息子に感謝している。また、息子の引き受け念書がなければ、私のような老人には犬を譲渡してもらえなかったのだ。
 
 
 

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