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2016年10月 2日 (日)

ブドウ狩りで一泊

  テレビで見て以来、「ブドウ狩りに行きたい」とYがよく言っている。(こういう意味ではYの短期記憶能力はまだかなり生きている。)
 
  Yは収穫が大好きだ。家にも小さなブドウの木があり、毎日その実を見に行っていたのに、食べごろになったら、全部やられてしまった。犯人は鳥か、小動物かわからない。房から粒がなくなり、皮だけが下に落ちていた。残念がっていたので、代わりにブドウ園に連れて行くことにした。
 
  近くの観光農園に行くつもりだったが、調べたら、もう巨峰の時期は過ぎている。少し足を延ばして山の方のブドウ園に行くことにした。日帰りはつらいので、帰りは途中にある湖近くのペンション(ペット同宿可)に泊まることにした。
 
  高速を2時間ほど走ってブドウ園へ。見事なブドウの房にYは目を輝かせていたが、実は2房しか収穫できなかった。食べ放題の園で、取った房を食べ終わったら次の房を切ってよいという。大粒のブドウを二人でそんなに食べられるものではない。2房切ったが、2房目は大半残してきた(食べ残しは持ち帰り禁止)。
 
  最初は、むやみに収穫してはいけないということを理解していたが、後半は、その制御が効かなくなって何度も房を切りに行こうとする。制止すると「どうしてダメなのか」怒り出す。ココナツオイル(メアリーオイル)の効果がなくなってきたことを感じてブドウ園を後にした。
 
  オイルやメモリオンを持参してはいるのだが、出先ではなかなかタイミングよく摂取できない。唐突に出すとYは呑んでくれないので、雰囲気作りが難しいのだ。せっかくのメモリオンも、Yは警戒していてなかなか口にしてくれない。
 
  ペンションについたときは、オイルを呑んでから7時間たっていたので、Yはさらに朦朧としていた。そこに泊まるということが分からない。宿の入り口で、「では、私はこれで失礼します」と別れてどこかに行こうとする。何とか引き留めて、部屋に入れ、「お疲れさま」とオイル入りのミルクを出したら呑んでくれた。それから1時間後の夕食時には普通に食事ができるようになっていた。料理はおいしかった。
 
  夕食後に宿の風呂に入ったら、とても湯加減がいい。風呂好きのYも入れてやりたくなった。(最近Yには旅先では客室のバスしか使わせていない)。幸いそこは家族風呂形式だったので、浴槽への入り方、蛇口の使い方を説明して私は外で待機した。(と言っても、そこにあるバーで呑んでいたのだが)。途中で何度か様子を確認にいっているうちに、Yは無事に気持ちよさそうに出てきた。この時間(オイルを呑んで2時間半後)には、説明を聞いてその通り行動できる程度に戻っていたのだ。
 
  湯上りのYもバーに呼んで一杯やった。バーにいた泊り客の奥さん(事情を話しておいた)も親切にYの(理解困難な)話しの相手になってくれた。
 
  一日の疲れとアルコールで、部屋に戻ったYはバタンキューで眠りについた。
  それなりに楽しんだ一日。
 

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