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2016年10月18日 (火)

音楽療法

  クラシックのミニコンサートに行ってきた。近くの公民館で地元の演奏家が開いたものだ。演奏家は各地の音大や芸大を出た、それなりの人たちだ。
 
  認知症には歌が良いとされて、施設でも童謡や懐メロを歌うことが多い。私たちがやっている認知症予防・改善プログラムでも歌は使う。
 
  Yになじみの音楽は、童謡や懐メロよりもクラシックだ。小学生の時からクラシックが好きだったらしい。指揮者になりたいと思っていたそうだ。(しかし、その後音楽をやったわけではない。)でも、ラジオから流れるクラシックやオペラに合わせて鼻歌を歌っていることは多かった。
 
  なので、TVで見るものがないときは、インターネットラジオで Radio Swiss Classic という局の番組を垂れ流している。この局は選曲が良いのだ。主にバロックからロマン派までのもので、メロディーの美しいものを選んでくれる。(現代音楽や通好みの渋い曲はやらない。)Yの鼻歌にはとてもいいのだ。曲の合間にはドイツ語やフランス語で曲目紹介が入るので多少の異国情緒も味わえる。(紛らわしいことにSwiss Radio Classicという局もある。こちらは選曲の幅が広くて、鼻歌にならないことが多い)
 
  そういうことで、ミニコンサートに行ったわけだった。私は結構楽しんだ。しかし、Yに感想を聞いたら、「みんな下手だった」とにべもなかった。ポピュラーな曲目だったが、鼻歌でハモる気分にはなれなかったらしい。ラジオから流れる一流演奏家の演奏に肥えた耳には合わなかったのだろう。
 

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