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2016年11月12日 (土)

お父さんに連絡を取りたい(続)

  前の記事の続きです。
 
  Yは10時半過ぎに、自分で起きてきた。割にケロリとしていた。「おかしくなった」は治まったらしい。どうおかしいのかいろいろ尋ねたときに、「考えても何も出てこないの」という答えもあった。これを「私、おかしくなった」と言ったのだろうか。
 
  だとすれば、可能性はある。寝る前にココナツオイル(MaryOil)を呑んだのは24時50分。次に呑んだのは8時20分。7時間半も間隔をあけてしまった。様子がおかしかったのは9時ごろ。この頃はまだ8時20分のオイルは効いていない。「おかしくなった」のはケトン切れのせいだった可能性はある。(起きてきた10時半は8時20分のオイルが効いているころだ。)
 
  不調な状態でも、「考えても何も出てこない」Y自身を俯瞰して、「何も出てこないの」と自分を記述しているYがいる。(自分の状態を見ている自分がいる)。この辺は健在だ。
 
  整形外科では、骨折したところが少しずれていたけど、手術して直すよりはそのまま固めることを選んだ。
 
  これ以上ずれないように、左手は使うなと、言われたが、Yは全く従わない。病院で、左手を使わないように、とつけてくれた三角巾もすぐに外してしまった。「これじゃ左手が使えない」と。むしろ、左手を鍛えると言わんばかりに使う。私が止めようとしても、「そばでごちゃごちゃ言うな」と怒るだけだ。来週また行くが、その時のずれ具合では手術もあり得る。
 
  前の記事とこの記事を合わせて、言葉が通じない(本人が病状を説明できない)ときの診断の困難さを実感した。また、医者の指示を守れない患者(Y)の治療の難しさも感じている。介護の先輩方にはこんなのは日常茶飯事なのかもしれないが。
 
 

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