« ココナツオイル(MaryOil)を持ち歩くには | トップページ | このブログを初めて読む方へ »

2016年11月29日 (火)

警察に頼んでみたけれど・・・

  少し前のことを書く。ある日、私がちょっと出かけた間にYも出かけてしまった。GPSで検索したら、駅の近くのバス停付近にいる。電車に乗られると厄介だ。幸いYから50mほどのところに交番がある。交番に電話して、私が行くまでYの身柄を確保してもらおうと思った。
 
  交番に直通する電話はないことが分かった。本署で受け付けるのだ。本署に電話したら行方不明者の担当者に回された。
 
  そこでは所定の書式を埋める必要があるらしく、一連の質問に答える必要があった。だんだん分かってきたことは、行方不明者の担当部署のやることは、駅やコンビニやその他のあらかじめ定められている連絡拠点にFAXをばらまくことらしいということだった。
 
  こちらの事情を一応は聴いてくれるのだが、先方の決まった手順を踏み外すわけにもいかないらしい。「県外にも手配しますか?」とまで聞かれる。「いや、本人のいるところはわかっているのです」と言っても、なぜだか通じない。(行方不明者の担当部署に行方の分かっている相談をしていたのだから話は合わない)。
 
  ようやく交番につないでもらえて、交番の警官にまた一から説明する。「お宅の目と鼻の先にあるバス停にいる老女を保護してくれ」というのだが、簡単には動く気配がない。得体のしれない電話一本で軽々しく振り回されるわけにはいかにのだろう。GPSで検索を繰り返すと、Yが電車に乗りそうな気配もないので、「いいです、そちらに伺います」という話にしてしまった。
 
  車で行って、駐車場に入れ、バス停に行ったがYがいない。GPSで検索したら遠くに移動している。バスに乗ったらしい。交番に立ち寄って、手短に事情を説明して、辞去し、本署にも連絡して手配を解除してもらって、車に戻りバスを追いかけた。
 
  わかったことは、こういう時に警察に小回りを期待することはできないということだ。先方にも決まった手順がある。それが威力を発揮することも多いのだろう。
 
  セコムのPGSサービスの契約が必要かなと思い始めている。セコムのサービス拠点から徘徊者のいるところに駆けつけてくれるサービスがあるのだ。寒い季節に入ると凍死のリスクもある。夜になる前に身柄を確保したいのだ。近くを徘徊する分には、私が駆けつければいいが、Yはかつて、JRで2時間ほどかかるところまで行ってしまったこともあるのだ。その時は私がYを見つけたときには日が暮れていた。
 
  (ちなみに、遠い知らない町に行って日が暮れてしまっても、本人は全然困ったとは思っていなかった。「家はもうすぐそこだ」と信じて歩いていたのだ。迷ったとは思っていない。先日の介護認定の問診でも「出かけて道が分からなくなったりしたことはありますか?」という質問に「ありません」と答えていた。)
 

« ココナツオイル(MaryOil)を持ち歩くには | トップページ | このブログを初めて読む方へ »

介護の日々」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ココナツオイル(MaryOil)を持ち歩くには | トップページ | このブログを初めて読む方へ »