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2016年12月26日 (月)

Yの食事関連の状況

  食事にまつわる、Yの最近の状況を記しておきます。

1. 「さあ、夕食ができたよ」と言って、テーブルでYが座っている席の前にYの食事をならべます。普通なら、それがYのために並べたものであり、Yが食べるためのものだ、と分かるはずなのですが、Yにはわかりません。「これがあなたの分です。食べてください」と言ってはじめて「あら、これ私の分?食べていいの?」と言って食べ始めます。
 
2. 箸よりスプーンの方を好んで使います。箸が使いにくくなっているのではないかと懸念しています。
 
3. 骨付きの魚は食べ方が分からなくなるようです。したがって、切り身にしていますが、鮭の切り身にあばら骨がついてたら、食べ方が分からなくなりました。骨をとってやったら食べるようになりました。
 
4. カレー(ライスの代わりにブロッコリ使用)を出したら、ヘアドライヤーを持ってうろうろしていました。「食べ方を忘れちゃった」と。「ヘアドライヤーより、スプーンの方が食べやすいよ」と教えたら、スプーンで食べ始めました。
 
5. 食べ物の見かけに本能的に反応します。お土産に、ナッツをチョコレートでくるんだお菓子を貰ったのですが、食べませんでした。黒くてごつごつした小さな粒の見かけが生理的受け付けられなかったようです。ナスを炒めたときもそうでした。黒い塊が嫌で、食べられませんでした。明るい色どりの料理にすると躊躇なく食べられるようです。
 
6. 主菜のおかずを一切れづづ味噌汁に浸してから食べる、というような変な食べ方をすることが多くなりました。
 
7. 食べ終わった食器を(台所ではなく)洗面所にもっていこうとします。(皿洗いを自分の仕事にしていたのですが、ここ2か月、骨折でそれができませんでした。ギプスが取れて張り切っています)。
 
8. 先日は、台所に立って、料理をする気分になりました。できあがたのは、輪切りにしたニンジンを器に盛ったものと、もう一つは濡らしたタオルを包丁で刻んで器に盛ったものでした。
 

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