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2017年1月21日 (土)

Yにデイサービスは当面無理か?

  


にほんブログ村  Yが家に残り、私がデイサービスへ行くという変なことになっています。

  Yを何とか介護サービスになじませようとしているのですが、うまくいっていません。当分はダメかな、と半ばあきらめの気分です。
 
  まず、訪問サービスを試みました。「Yの介護に来た」ということでは、Yが受け入れないだろうと思いました。そのようなみじめな状態であることを、Yは受け入れないだろうと思ったのです。
 
  したがって、私の料理の手間を省くために来てもらうという理由にしました。たまたま、Yの妹の家に行って、そこにヘルパーさんが来て料理しているのをYも見ていたので、「あれと同じだよ」という説明ができたのです。
 
  しかし、Yは他人が家に来るのは嫌だ、と苦痛に感じるようになりました。面と向かえばそれなりに介護士さんと話をしていたのですが、裏では「会いたくない」「逃げだしたい」と苦痛にしていました。続けていればなじむかと思ったのですが、嫌い方がだんだんひどくなってきたのでやめました。
 
  次に試みたのが、老人生活実態調査への協力、具体的にはデイサービスセンターでの集団面接への協力という体裁をとって、デイサービスに連れて行くことでした。デイサービスセンターでも特別にこのような制裁を作って、人も集め、インタビューシートも準備してくれました。しかし、これも2回でダメになりました。Yが、「絶対に行かない」と言い張るようになったのです。
 
  三番目に、試みたのが、私がそこでボランタリー活動をやるから、ついてきてくれ、という形をとることでした。この形であれば、Yはデイサービスの対象者ではなく、ついてきただけのお客様という立場ですから、受け入れやすいだろうと思ったのです。これも2回でダメでした。「絶対に行かない」と言い張るようになってしまったのです。
 
  ボランティアの相手の方は待っていますので、私だけがデイサービスに出向く、という本末転倒の形になってしまいました。
 
  これに似た失敗をもう一つやっています。3A(スリーエー)という認知症予防プログラムの会です。近くのケアプラザで月2回開催しています。Yを連れて行くつもりで始めた会ですが、Yは1回来ただけで、2度と来ませんでした。私だけが行き、Yは家に残っているという形になっています。私がいない間に、徘徊したり、火事になったりしないかと懸念しながら、家を出ています。
 
  Yは以前から、あまり人付き合いの多い方ではありません。大学時代の親友もいなかったようです。(少人数の女性だけの学科だったのに)。比較的に親しくしていたのは、会社員時代の同じ課の女性たち6人、と中高一貫校に行った息子の同級生のママ仲間4人、ぐらいのものです。親しくなるには数年の付き合い期間が必要なようです。
 
  新しい集団に加わって知り合いが増えることを楽しむというタイプではないのです。むしろ新しい集団に入ることを避けようとします。
 
  こういうYにデイサービスの集団に入れ、というのは、そもそもかなり無理な話だろうなと思います。「最初は泣いていやがった人も、のちには喜んで来るようになりますよ」とも言われましたが、一度NOと言いはじめたらとことんNOを貫くYにそれが期待できるような気がしません。
 
  しばらくは、無理をしないでおこうかなと思いはじめています。そもそもの狙いは、私以外の人との会話を増やして、認知症の進行を止めようということだったのですが、そういう会話が本当に進行を止める効果があるのか、それもよくわからないのです。(軽度認知症(MCI)の間なら効くかもしれませんが)。
 

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