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2017年2月23日 (木)

Laurinの成分を考える(中鎖脂肪酸源の成分比較)


にほんブログ村 先日測定したLaurinには優位性があるのか考えてみました。

  中鎖脂肪酸は腸で吸収されて、門脈から肝臓にはいり、そこで一部がケトン体に変換され、血液にのって、脳や全身に供給されます。
 
  中鎖脂肪酸を摂る手段としては、ココナツオイル、MCTオイル、MaryOil, Laurin MCTオイル、Monolaurinカプセル, Lauricidine粒剤 などがあります。
 
  上記のうち、4種のオイル類の成分を比較してみました。MaryOilの成分は、ココナツオイルとMCTオイルを重量比で3:4に混合したものとして、計算でだしたものです。実測値ではありません。また、ココナツオイルやMCTオイル、Laurin MCT Oilの成分も製造ロットごとに多少変動するようですので、下表の値も絶対的なものではありません。

Photo

  表からわかることは、Laurin MCT Oilの成分とMaryOilの成分が割に似ていることです。
似てはいるけど、Laurin MCT Oil の方が、Laurin酸(C12)の含量がやや多いのは魅力です。
(両者の成分構成は似ているのに、先日のケトン値測定ではLaurinのグラフが、MaryOilのグラフと似ていなかったのは気になりますが)。
 
  価格面では、私の購入価格でで計算すると、100gあたりの価格は
Mary Oil  582円
Laurin     573円
と、ほぼ同等です。Mary Oil はココナツオイルとMCTオイルを3:4で混ぜる作業が必要ですが、その作業が要らない分、Laurinの方が手軽ではあります。また、最近の冷え込みでMary Oilは固まるので溶かす必要がありますが、Laurinは液体のままでした。
 
  もう一つ違いがあります。Mary Oil には長鎖脂肪酸が含まれているのに対し、Laurinには含まれていないことです。
 
  長鎖脂肪酸は腸で吸収されてリンパ管経由で静脈に入り、やがて体脂肪として蓄積され、エネルギー不足となったときにエネルギー源として使われます。ケトン体を生むまでにはかなり時差があります。飲んだ分が丸々中鎖脂肪酸であるLaurinの方が、ケトン体を増やすという目的には添っているでしょう。
 
  Laurin MCT Oil の方が、ラウリン酸(C12)の含量がやや多い、少し安い、手間いらず、凍らない、丸々中鎖脂肪酸、ということが分かりました。使ってみる価値はありそうです。また、成分構成のバランスが取れているので、摂取後、C8でケトン値を素早く上昇させ、C12でそれを持続させるという作用が期待できそうです。
 
  効果の実測をもう少し続けてみたくなりました。
 
2017.3.31追記:
  上の表のLaurinの分析値は、国内の某社の分析結果をいただいたものです。その後、Laurinの製造元からも成分データを入手しました。両者はほぼ完全に一致していました。
 
 
 

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