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2017年2月 5日 (日)

笑顔の日々を


にほんブログ村  以前の記事で、今の日々の大切さに気が付いたと書きました。

   Yは、いわば、人生の残照の段階にあります。残り少ない時間(今の日々)を有効に過ごさせてやりたい、と書きました。
 
  しかし、今の日々をどう過ごせば、いいのか、いい考えが浮かびませんでした。
 
  まず、充実感を持たせることはできないか考えました。役割をもったり、何かを達成することで充実感を持たせられないか、と思ったのです。Y自身も、「人の役に立つことをやりたかったのに、できなくなっちゃた」とつぶやいていたことがあります。
 
  最大の役割であり、生きがいだった、子育てや孫の世話はもうその必要がなくなっています。
 
  その後、Yがやりたいと言っていたのは、研究所でのお手伝いでしたが、それは無理。関係のかたに相談もしましたが、「人の役にたつこと」で、できるのは、介護施設での軽いお手伝いぐらい。でもそんな仕事はYの中では「人の役に立つこと」には入っていませんでした。
 
  で、このアプローチは断念しました。
 
  趣味で達成感や充実感を感じることはできないか、とも考えました。
 
  Yの趣味は、推理小説を読むことや編み物でした。編み物は、子供のころからやっていたとかで、なかなかの腕前でした。私のものもいろいろ編んでくれたものです。編み物の再開を試みたのですが、もうちょっと無理でした。推理小説を読むのももう無理です。はやりの、塗り絵も勧めてみましたが、まったく関心はありませんでした。もともとYには絵を描く趣味はありません。
 
  このアプローチでYの時間を充実させることも難しそうです。
 
  結局、今は、一歩引いて、少しでも「いい時間」が過ごせたらいいと思っています。Yが笑顔の時が「いい時間」だろうと思います。笑顔で過ごす時間を増やせばいい、と考えるようになりました。
 
  家の中でも、なるべく笑顔で過ごす時間を増やしたいと思っています。
 
  Yは外出すると楽しい気分になるようです。散歩に出ると、Yがよく発話します。何を言っているのかわからないことも多いのですが、その時Yが笑顔のことも多いので、何か楽しいことを言っているのだろうと思います。そういう機会を増やしたいと思っています。
 
  実は、家にいるときに、Yの笑顔に一番貢献しているのは私よりも、ココです。
 

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