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2017年4月14日 (金)

文房具は食器あるいは食品


にほんブログ村  最近のYにとっては、文房具はもはや文房具ではないようです。

  丸い一枚物の、ホットケーキのような形の、卵焼きを作って出したことがあります。Yにはちょっと見慣れない形でした。普通は一口大の塊や、粥状のスクランブルエッグ風にしたりしていますので。
 
  Yはそれにどこから手を付けたらいいのかとまどうったようです。はさみを持ち出したり、ペーパーナイフを刺したり、毛筆ペンで刺したりしていました。文房具が食べる道具だと思っているようです。出してあった箸やフォークには手を触れませんでした。
 
  箸の代わりにボールペンや鉛筆を使うのは日ごろよくあることです。
 
  また、はさみやボールペンなどが食器のように台所で洗われています。
 
  筆記具の概念が「食べる道具」に変わっているらしいのです。
 
  昨夜は、一歩進んで、「食材」の概念になったものもありました。
 
  夕食の皿にボールペンを分解した部品を混ぜ込み、消しゴムの筒の紙を細かくちぎって散らし、最後に消しゴムも料理に混ぜ込んだうえ、それをつまんで口に入れようとしたのです。(見ていたのですが、この段階でさすがに制止しました)。部品や消しゴムが食べられるものに見えたのでしょう。
 
  しかし、今夜の食事は普通に箸で食べました。日によってムラがあるのです。
 
  食事を目の前に並べただけでは食べません。普通なら、自分が座っている前に1人分の料理が並べられると、自分が食べるものだとわかりますが、Yにとってはそうではありません。「これはあなたが食べるものですよ」というと、「え?そうなの?」と言って手を付け始めるのです。
 
  食事という日常の行為においても、だんだん認識がずれて行っていいるようです。
 
 

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