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2017年6月 6日 (火)

このブログを初めて読む方へ


にほんブログ村  このブログを初めて読む方のために簡単な説明をいたします。

  私は認知症の妻「Y」のためにココナツオイル療法を試みて、その効果を実感しています。このブログはその報告を中心に綴っています。(医者から処方された薬を飲んだうえで、ココナツオイルを用いています)。
 
  Yが認知症と診断されたのは2013年の11月でした。しかし、その前年の7月には娘や、Yの妹が異変を感じ始めていました。その前年の2011にも、あとから考えればあれが始まりだったのかと、思い当る言動がありました。
 
  薬(レミニール)は2014年の初めから飲み始めましたが、なかなか決まった通りには呑んでくれず、ちゃんと飲むようになったのは2015年に入ってからでした。
 
  ココナツオイル療法は下記の考え(理論)に基づくものです。また、多くの認知症介護者から「効いた」という事例が報告されています。(効いたというエピソードはたくさんありますが、「効く」と医学的・統計的に実証されたデータはありません)。
 
1.アルツハイマー患者の脳では糖の代謝がうまくいっていない部分がある。(3型糖尿病)
2.その部分では脳細胞がエネルギー不足になり、ちゃんと機能を果たせなくなったり、死んだりしている。
3.脳は糖のほかにケトン体もエネルギー源として利用できる
4.上記2の部分でもケトン体を利用する能力は残っている(細胞が死んでいない限り)。ケトン体のエネルギーで細胞が再活性化すると期待される。
5.中鎖脂肪酸を摂れば肝臓でケトン体が生成され、脳にも送られる
6.ココナツオイルやMCTオイルは中鎖脂肪酸を多く含む食物である
 
  これらの基礎知識を2016年8月から9月の前半にかけてブログに書いています。バックナンバーで月別にまとめられている記事で、8~9月の記事を先に読んでいただくと、その後の記事もご理解いただけると思います。また、カテゴリー「3型糖尿病・ココナナツオイル・MCTオイル・ケトン体」の記事を日付の古い順に見ていただいてもいいかと思います。
 
  ココナツオイルを摂ることは2014年からやっていましたが、量を増やして本格的に摂り始めたのは2016年のゴールデンウィーク明けでした。
 
  試行錯誤を重ねながらやっていますので、ココナツオイルの用法や効果についての考え方が時とともに変わることもあると思います。新旧の記事の間で言っていることが変わるかもしれませんが、その際はご容赦願います。
 
  また、2016.12.8 からブログの文体を「である」調から「です・ます」調に変えています。古い記事へのリンクをたどられた方は、いきなり文体が変わるので違和感を持たれるかもしれませんがご容赦願います。
 
2017.2.16 追記
 
1. 「ココナツオイル療法」という言葉で誤解を招かないように記しておきます。ココナツオイルやMCTオイルは認知症を治癒したり進行(脳の萎縮)を食い止めるものではありません。生き残っている脳細胞を賦活し機能を高めようとするものです。残念ながら生き残っている細胞はだんだん減っていきます。認知症の症状もだんだん進んでは行きます。しかし、その間、少しでも生活のレベルを上げ、本人及び介護者を楽にする効果はあると感じています。この記事も参照していください。
 
2. 最近は、糖質制限によってケトン体を増やす方法と、ココナツオイルやMCTオイルでケトン体を増やす方法を併用しています。この記事も参照していください。
 
2017.6.6 追記
 
3. 上記2の糖質制限法はやめました。Laurin(下記)の使用でケトン値がほぼ維持できるようになったからです。
 
4. ココナツオイル療法と言っていますが、実はもうココナツオイルは使っていません。ココナツオイルを摂る目的は、ココナツオイルに豊富に含まれている中鎖脂肪酸を摂ることです。ココナツオイル療法は正確には中鎖脂肪酸療法です。100%中鎖脂肪酸という製品があります。日清オイリオの「MCTオイル」がその代表です。私もそれをココナツオイルに混ぜて使っていましたが、最近は「Laurin」という製品(フィリピン製)を(ココナツオイルとは混ぜずに)使っています。

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コメント

下記のコメントをいただきました。(匿名性のために一部編集しました)。メールで返信いたしました。

<コメント>
はじめまして、
貴殿のブログを興味深く拝見しました。
さっそくですが、あなた様に
ご相談があります。
当方の家族に
既に初期~中期認知症と
診断されている
私の祖母(87歳女性)がいまして
この祖母に
ココナッツオイル+MCTオイルの
飲用を試すことを
当方の家庭内で検討しています。
私は
それなりに関連書籍等やネットで
情報を得た後、3ヶ月程度であれば
リスクも殆どなく試せると考え
父(65歳)、母(60歳)と相談し
祖母にも了解を得て
少し飲用を開始してみたのですが
下痢を起こしていまい、
このことが非常に警戒されてしまい、
下痢は一過性であり
量を減らしたり、サプリのレシチンを
併用すれば問題ない
下痢を起こさない量を見極めて
もう少しの期間試すべきだと説いても、
なかなか聞き入れてもらえず、
進展しません。
そこで、このオイルの
認知症患者に対する
導入に関して、ご経験済みの方に
対して直接相談できる方を探しています。

もし差し支えなければ
貴殿とお電話又はskypeで
相談させていただけないでしょうか。

XX県在住です、お電話代は
こちらからかけ直させていただければ
負担させていただきます。

メール
XXXXXX(アットマーク)XXXX.com
電話
080XXXXXXXX

どうかご検討のほど宜しくお願いします。

上記コメントへのメールによる返信の要旨は下記のとおりです。

説得が難しそうなので、気づかれないように与えるとすれば、下記の方法がある:
1.無臭ココナツオイル(+MCTオイル)で炒める、そのままサラダにかける
2.粉末タイプのMCTオイルをご飯に混ぜる
3.メモリオンやエネプリン(日清オイリオのMCT含有食品)を使う

敏感に反応(下痢)する人もいるので、少量から徐々に。

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