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2017年6月17日 (土)

期待していたのに、残念


にほんブログ村  前にも書きましたが、ココナツオイル療法は、まともな療法としてはお医者様に認知されていません。

 まともな治療法として認められるには、Randomized Double Blind Clinical Test (日本語の「二重盲検法」というのがこれにあたるのでしょうか?)という臨床試験で、効果があることが確認される必要があるらしいのです。ココナツオイル療法は、これがまだ行われていないのです。

 南フロリダ大学が、その試験に着手すると言う情報が2015年にありました。(この情報は読者の方からいただきました)。

https://www.youtube.com/watch?v=HWJc8GZf2BA
 
Mary Newport の2冊目の本(未邦訳)でもこの試験について言及しています。そこでは2013年着手と書いています。
 
 この試験には2年かかると予定されていました。
 
 この試験では患者をランダムに二つのグループに分けます。片方には薬を片方には偽薬をのませて、(今回の試験では6か月後に)差を見ます。次に同じグループで再度同じ試験をしますが、今度は薬と偽薬を入れ替えてのませます。2度試験するので時間がかかるのです。

 1回目の試験で薬の効果があるという結果になったとしても、それは薬の効果なのか、被験者のグループに別の要因があったために、薬の効果があったように見えるだけなのかわかりません。そこで2回目の試験を行うわけです。薬と偽薬を入れ替えて試験します。こうすれば、結果が薬効によるものか、グループの性質によるものだったのか、判別できるわけです。

 そろそろ結果が出るころだと思って、調べたら、残念、「この試験は中止された」と発表されていました。資金難、および、被験者が集まらなかった、という理由でした。
 
 
 ココナツオイル療法の正式な認知がおあづけになったわけで、残念な話です。
 
 実はこの分野で二重盲検臨床試験をやった例が一つだけあります。これについては別の記事で書きます。
 
 

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