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2017年7月14日 (金)

まだこんな能力が残っていた


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 夕方、Yの従妹から電話がありました。その会話がまるで普通で、4年前のYがよみがえったようでした。
 
 リズムよく、テンポのいい会話が続きます:
 
 「え? オーストラリア? 行けるの?」
 「やってみるのが一番よ」
 「偉いよ、あんた」
 「そう言ったって、あんたの声が笑ってるよ」
 「あ、そう。ふ~ん、すごいね」
 「うん、ふ~ん、は~ん」とリズムの良い合いの手
 「それは無しなのね、ハハハ」
 「お父さんよろこんでるわよ」
 「何言ってんのよ、ちがうわよ、ハハハ」
 「できないよ、そんなこと、ハハハ」
 「行くのか行かないのかなんて、大体XXX(聞き取れず)で決まるのよ」
 「一番下のが幼稚園に行ってるのよ」(ここはおかしいが)
 「あ、そーか、ウン」
 「みんなと一緒にと思うけど、そんなこと言ってたら何もできないから・・」
 「ハハハ、いえいえ、そんなことないのよ」
 「好きってわけでもないけど、ウン、それやってる、ハハハ」
 「はい、わかりました、そちらもね。サヨナラ」

 最近、Yの認知症の進行が激しいと思っていたのに、こんな切れのいい会話をする能力が残っていたことが、嬉しい驚きでした。

  Yの脳の回路は、耳からの回路が何か特別だと言う気がします。電話応答の反応が良いことが多いのです。
 
  学生時代も、Yは先生が言ったことを覚えているという形で学力をつけました。ノートには頼りませんでした。試験中も「あの時先生がこう言った」というのが頭に浮かぶのだそうです。

 日ごろも、家庭生活でも、Yはメモを取ると言うことはほとんどありませんでした。

 (私は逆で、先生の話はほとんど覚えていません。「そのことはノートのあそこに書いてある」「あの本のあそこにあった」という覚え方をしていました。)

 Yは目から入る情報はあまり得意でなく、例えば、漫画は一切読みませんでした。全然ストーリーが追えないと言うのです。子供に勉強を教えるのに、図解で教えているところを見た記憶がありません。
 
 Yの得意の耳回路が健在であることを発見して、嬉しい今夕でした。それにしても、この脳の耳回路を常時オンにしておく方法はないものでしょうか。

 

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